皆様から頂いた寄附金は、三宅島新報の発行、在京者の訪問活動、他被災地との交流等、様々な活動に役立たせて頂いております。そして、今回の東日本大震災についても、今私たちにできることは何かと協議を重ねました。その結果、寄附金の一部を、東日本大震災の義援金とすることに至り、協力者、在京者、「三宅島新報」読者の皆様に改めて寄附のお願いをしましたところ、大変多くの方から協力を得ることができました。
第一次義援金合計金額―26万7,500円。
また、「2000年噴火で被災したときに多くの支援を頂いた東京都を通して恩返しの意を表わした方がよい」との提供者の島出身者の山本明生氏(75)の声もあり、東京都福祉保健局都義援金窓口を通して被災地へ送ることにいたしました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。